２９週 切迫早産の恐れで入院！

この連休、どうもお腹の張りが強く頻繁だったので、救急で病院に行き、診てもらったら即入院になってしまいました。週末の朝、まだベッドで横になっているのに一時間に２分から１０分の間隔で、６回以上の張りが感じられたのです。私の通う病院では、一時間に６回以上のお腹の張りは病院に電話するように言われています。

病院に行くと直ちに分娩監視装置をお腹につけられ、赤ちゃんの心臓の鼓動やお腹の張り（すなわち子宮の収縮の頻度）をモニターし、どのくらいお腹が張っているか調べられました。すると、まるで前駆陣痛みたいな山ができ、子宮の収縮が確認できたわけです。でも、モニター上、赤ちゃんはとっても元気でなんの問題もないようだったので、よかったです。

なんでも出産間近になると誰でもお腹が張るそうですが、この時期（２９週）にこんなに張るのが問題なようです。それには体質的な原因もあるし、仕事を続けているとかストレスがあるとか、原因は色々のようです。

どうしてお腹の張りがいけないかというと、①お腹の張り＝子宮の収縮が頻繁に起こると胎児に血液がうまく行かず、成長を妨げる　②成長を妨げるだけでなく、場合によっては虚血により胎児が死亡するケースがある、③子宮の収縮が本当の陣痛につながってしまい、早産に至ってしまう、というのがあるそうです。

本当は検査の結果が出る今週木曜日まで、入院するのが好ましいようだったのですが、先生に無理を言って昨日退院してきました。やっぱり家は良いです・・・。

今週木曜日に検査結果を聞きにいくのですが、その結果陽性だと、子宮口が開いて羊水が流れ出ているということで、即入院らしいです。それに子宮頚管の長さが今より短くなると、これもまた入院のようです。入院した日は３．５センチだったのですが、退院するときはなぜか２．７センチで、２．５センチを切るとまずいそうです。そうなると赤ちゃんが出てきても比較的安全になる３２週までは、入院といわれました。やっぱり今まで仕事のし過ぎだったのかもしれません。妊娠してからヨーロッパに３度も出張で行っていましたし・・・。これから仕事を切り捨てていかなければ・・。せっかく授かった赤ちゃんのほうが大事です。