英語で凹む・・・ [レセプション(年中)]
最近、プディングに英語の発音をダメだしされることが多くなってきました。
その度、やっぱりちょっと凹む・・・。
小学校の高学年から英語を勉強し、大学の時留学し、その後英語を使う職場にずっと身を置いてきた私。さらには、英国人のダーリンと結婚することになって、それ以来、家庭内では駅前留学ならぬ、家庭留学状態。当然、英語は上達しているんだけれど、やっぱりね、ネイティブとは違うわけです。
日本語には、たくさんのカタカナ英語があり、それを英語で発音するとき、カタカナ英語の発音になってしまっていることって以外と多いんです。
単純な例でいうと、例えばLondon。ほとんどの人は、英語でも発音するとき、ロンドンと言っているのではないでしょうか。でも、これ、発音記号で「lˈʌndən」、つまり「ランドン」と発音したほうが近い。
また、rhythmって単語。日本語だとリズムですよね。でも、英語だと「ríðm」。すなわち、リザムと発音した方が近いわけです。
私のように年齢がいってから英語を学んだ人間は、それこそ一語一語に注意して、気合を入れて話さないとネイティブの英語に近づかない。
家庭では、私はダーリンには英語(ダーリンがまったく日本語がわからないため)、プディングやバズには一切英語を使わず、日本語で話しているんですが、私がダーリンと英語で話しているときに、プディングが横で聞いていて「マミー、その発音違う。」ってダメだしするんですよ。特に指摘された単語が非常に簡単な初歩的だった時には、その度、私の発音って、そんなに悪かったのか、って凹むわけです。
考えてみれば、ダーリンや仕事でお付き合いする英国人やアメリカ人の方々は、わざわざ私の英語の発音を直したりせず、間違っていてもそのまま黙って聞いていてくれます。そりゃぁ、一語一句直されていたら会話にならないんだけれども、直されないとやはり上達はしない・・・。
プディングがレセプション(年中)になってから、本格的に英語を学ぶようになり、リーディングの宿題が毎日でています。プディングの学校では、飛び級はないのですが、プディングはリーディングがよくできるようで、1学期の後半から一つ上の学年のクラスの読み物を読んでいます。それもあってか、プディングの英語はますます上達・・。
ちなみに学校では、こんな感じのものを読んでいます。
これって、私達が中学くらいに読んでいたものかな。やっぱりネイティブは基本が違うわけです。
これからはプディングに英語を聞くことが多くなるかな。頼もしいような、でも、やっぱり何年も英語を勉強してみたものとしては情けないような複雑な気分・・・・。
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