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7年目の結婚記念日 [国際結婚]

先週の金曜日は、私たちの7年目の結婚記念日でした。

ダーリンと知り合って、早13年。結構長く一緒にいるものです。

ダーリンと知り合う前も英語はしゃべれたけれども、外国人と結婚して、ずっと英語で会話なんてとんでもない、と考えていた私。本当に外国人と結婚するなどとは全く思っていなかったです。

結婚記念日の日は、夕食を外で食べ、ダディと太郎が前回同様、内緒でケーキを頼んでおいてくれていました。結婚7年目で二人の子供に恵まれ、こうして一緒にお祝いできるのは幸せ♪

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でも、私ときたら、とってもハッピーな日にもかかわらず、疲労がひどく、午前中に2時間、自宅の床の上で爆睡。そして、ディナーから帰ってきて、子供たちと一緒に9時頃から翌日の9時まで爆睡。これで疲れが取れるかと思ったら、全然とれない!

最近、疲れすぎていて、なんだか怒りっぽくなってしまって、自己嫌悪の陥ります・・・・。 どうしてこんなに疲れるのか・・、それについてはまた後程語りたいと思います。

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配偶者ビザを取りました [国際結婚]

ダーリンは、「人文知識・国際業務」というカテゴリーのファッション・デザイナーという在留資格で日本で滞在してたのですが、先日これを配偶者ビザに変更しました。

配偶者ビザに必要な書類は、在留資格変更許可申請用紙の他に、

  • 日本人配偶者(私)の戸籍謄本
  • 日本人配偶者(私)の住民票
  • 日本人配偶者(私)の納税証明書、もしくは確定申告書のコピー等
  • 質問表 (両家の家族の居住詳細や結婚に至った経緯等を記入)
  • 婚姻証明書 (英国で挙式しているため)
  • 二人が一緒に写っている写真2枚
  • 申請者のパスポート
  • 申請者の出生証明書

でした。

入管管理業務を専門に行う行政書士に依頼してしてやってもらったのですが、年間数千件ビザの取得をこなす彼らもびっくり、なんとわずか6日間で取得できました!この事務所の最短取得記録だそうです。厳密に言うと、6月1日(金)の午後に申請して、6月6日(木)の午後にはビザがおりていたので、わずか4営業日での取得ということになります。

配偶者ビザは、最近中国人の取得が増えており、またその9割が偽装結婚とのことから、入国管理局の審査が大変厳しくなっていることを事前に聞かされていました。審査には、時には日本人配偶者の家族に電話して、結婚の事実を確認したり、また質問表に記載された居住住所に入管の職員が実際に訪ねるということもしているようです。なので、少なくともその審査に4-5週間かかるといわれていました。

配偶者ビザの期間は、いきなり最長の3年がもらえました。中国人とかだと、とりあえず1年間のビザしかおりず、その後婚姻関係が正しく継続されていれば、次に3年間のビザが下りるケースがほとんどのようです。

今までの在留資格だと何が面倒かというと、日本で働く会社が変わるたびにに変更しなければならないし、また現在のダーリンの雇用契約だと1年間の在留期間しかおりません。これが配偶者ビザになると、雇用主に左右されなく、また今後の更新も書類が少なくてとても簡単になります。

配偶者ビザで10年日本に滞在すると、永久ビザを申請できるそうです。でもこの間、駐車違反などの軽度の交通違反などしても永久ビザは取得できなくなるそうです。厳し~。まぁ、英国のように何でもかんでも移民を受け入れて、色々と社会問題化するよりも、こういったことは厳しいのに越したことはありませんね。


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ダーリンのお買い物 [国際結婚]

8月27日日曜日、ダーリンが「僕、買い物に行ってくるよ。」と一人で近くのジャスコとイトーヨーカードに行ってくれました。前までは、私が一緒に行かないと行こうとしなかったダーリン。道も覚え、買い物も出来るようになって、私が妊娠してから本当に色々なことが出来るようになりました。今では、絹ごし豆腐と木綿豆腐の違いも分かります。散髪だって一人で行けます。それにしても、言葉が分からない国で生活するなんて、どんな感じなのでしょう。私は、アメリカへの留学経験がありますが、流暢ではなかったものの、一応学校で勉強し、ほどほどに出来ていたのでそれほど困ったという経験はありません。考えてみれば、ダーリンは全く日本語が読めないし、話せません。最近になってバイリンガルの表示が多くなりましたが、それでも日本語のみの場合は結構多いものです。街に出て、看板が読めない、ってきっと一人だと心細いですよね。それでも私のために日本に骨を埋める気で来てくれたダーリン。感謝の気持ちで一杯です。

買い物に行っても直ぐに戻ってくるダーリンですが、昨日は行ったまま3時間近く帰ってきません。心配して電話をしようと思ったところ、大きな思い買い物袋を提げて帰ってきました。なんでも、一人でいろんなところを見て、何がどこにあるのかを勉強してきたので時間がかかったそうです。日用品や食料の他、私がずっと前から欲しいと話していた前開きのパジャマも買ってきてくれました。ファッションを職業とするダーリン、洋服はお任せで何でも買ってきてくれるので、この辺りはとってもいいです。日本製で綿100%、きれいな水色とパジャマを選んでくれました。でも、一番感動したのは、ピンク色のきれいなカーネーションと「ひよこクラブ」と「Baby-mo」も買ってきてくれたこと。私がいうのもなんなのですが、本当にダーリンは優しいのです・・・。

 


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国際結婚と困った赤ちゃんの名前(2) [国際結婚]

前置きが少し長くなりましたが、そういう訳でプディングは必然的に私の姓を名乗ることになります。それでダーリンと色々と話した結果、日本ではプディングに日本の名前を付けようということになりました。これもまたおかしな話なのですが、日本ではミドル・ネームが認められていないので、英語のミドル・ネームを日本で登録することは出来ません。もし、無理やりするとなると、ミドル・ネームは姓にくっつけられてしまいます。例えば、「一郎・ジョン・伊藤」という名前を登録すると、ミドル・ネームと姓がくっつけられて、ジョン伊藤になってしまうのです。でもそれって、違うでしょ・・。

日本では日本の名前を付けてあげて、英国で登録する際、英語の名前を付けてあげようと思っています。あちらでは、姓に関しては両親が結婚している限りどのようにもなりますから、プディングは、ダーリンの姓でも、私の姓でも、また両方くっつけてもOKです。例えば、「一郎・ジョン・伊藤ースミス」というのも可能です。プディングには、大人になった時にできるだけ選択できるようにしておいてあげたいのです。

さて、頭を悩ますのは、肝心の日本名の名をどうするかです。英語を母国語とする人は、ローマ字で表記した場合、英語読みしてしまい、本来の音通りに発音しないことがあります。例えば、Bungoはバンゴ、Naokiはネイキといった具合です。また、AoiやRie等のように母音が続くと発音できなくなってしまいます。

また、欧米ではイニシャルも重要です。イギリスなんかだと、本当に良くイニシャルが使われます。なので、William Carterなんて名前があるとすると、イニシャルはW.C.(トイレ)になってしまい、学校でからかわれてしまうそうです。

どうせならば、出来るだけ日本的な名前がいいと思うのですが、例えば純一郎(Junichirou)のように長いのは、長すぎで単にJunと呼ばれるようになります。ならばケンとかという簡単な名前がいいのですが、あるようでそんなに多くはありません。

・・・・・と、なんだかんだ消去していくと、名前がむちゃくちゃ限られてきます。本当にどうしましょう。早産なんかで急に産まれてきてしまうと名前を考える時間がなくて大変です。なんとかしなきゃ、と焦る今日この頃・・・。

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国際結婚と困った赤ちゃんの名前(1) [国際結婚]

プディングは男の子ということが既に26週の時点で判明しているのですが、超音波検診のたび、プディングは立派なタマタマをこれでもかというほど見せてくれます。4Dの時にも、顔は全くみせなかったくせに、タマタマだけは見せてくれたよね・・・。何だかプディングにからかわれている気がする・・。

さて、そろそろ名前を考えねばいけません。が、これが大変難しい・・・。色々赤ちゃんの名づけに関する本を買って、一ページ、一ページ読んで、ふさわしい名前を探しているのですが、なかなか見つかりません。 

結婚して籍を入れる時、同時にダーリンの姓に変えることが出来ますが(厳密に言うと、国際結婚の場合、入籍後6ヶ月以内であれば、家庭裁判所の許可なくかえられる)、私は今のままの姓を名乗ることに決めました。イギリスならずヨーロッパでは、婚姻さえしていれば、夫の姓を名乗るのもよし、お互いの姓をハイフンでくっつけて名乗るのもよし、とっても自由です。日本では、夫婦別姓が認められておらず、必ずどちらかの姓を名乗らねばいけません。国際結婚の場合、これが適用されない唯一のケースです。一旦夫の名前にしてしまうと、ほぼ離婚の時以外は、よほどの理由がないと旧姓に変えるのは無理だそうです。ならば、ダーリンの名前に後で変えるほうが簡単だと思い、とりあえず日本姓をキープすることにした次第です。

で、子供が産まれたらどうなるかですが、これがまた変。ダーリンは外国人なので、私の戸籍には入ることが出来ません。日本国籍の女性が外国人と結婚すると、今まで属していた両親の戸籍から、私のみの戸籍が新たに作られます。外国人は、この戸籍に入ることが出来ません。つまり私が婚姻を正式にしていたとしても、戸籍上私は見た目上ひとりぼっち。何でも役所に頼むと、「○×さんと婚姻」と書いてくれるそうですが、まだ結婚してから自分の戸籍を見たことがないので、実際どうなっているかわかりません。

プディングが産まれると、この私の戸籍に入ることになります。私の姓の戸籍なので、プディングの姓は当然私となります。なのでペーパー上、ダーリンはどこにも存在せず、まるで母子家庭のように見えます。最初ダーリンにこれを話したところ、全く納得いかない様でした。そりゃそうでしょ、日本人の私でもわけが分からないんですから・・・。

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